鳴子石で遊んだ!

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    先日さとのわ主催の「鳴子石で遊ぼう!」という企画に参加してきました。
    さとのわは里山とまちをむすぶということをコンセプトに鳴子で様々なイベントを開催されています。


    鳴子石は噴火によってできた溶岩石だそうです。
    鳴子温泉の源となる火山活動がもたらしたものですね。
    しかも他の溶岩石と比べて吸水性が高く、軽くて加工もしやすいとのこと。
    植木鉢としての利用をはじめ、水槽内に設置しても水性植物の定着性や浄化作用などいろいろ優れた点があるそうです。


    原石を選びながらイメージを膨らませます。



    先のとがったものなら大体なんでも加工が可能です。
    軽い力でもサクサク削れる感じです。
    女性でも簡単に削れます。
    硬いイメージの石を自分で好きなように加工できるというのは新鮮な感覚です。


    作品例。
    山から採ってきた植物や苔でアレンジします。
    盆栽より手軽で、苔玉より少し奥が深いといった感じでしょうか。


    洞窟を掘ってこけしの隠れ家にしてみました。(*カガモク持参豆こけし 通常こけしオプションはありません)

    今回のイベントで鳴子石の存在を初めて知ったのですが、こんないい名産品があったなんてという新たな発見をした思いです。
    溶岩石である鳴子石は鳴子の代名詞である温泉と密接に関連した産物です。
    温泉に浸かって鳴子石を削る、まさに鳴子ならではの地熱活動を体感するにはもってこいのアクティビティですではないでしょうか。
    ものすごくおすすめです。
    9月も開催予定があるそうなので興味のある方はぜひどうぞ。
    その他にもさとのわさんでは鳴子を体感できるいろいろな企画が用意されていますよ。

     「鳴子石で遊ぼう!」9月22日 
     さとのわHP 日々温々→http://hibionon.com/

     

    クルテク。

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      鳴子は自然が豊かなので人間以外にもいろんな生き物がいます。
      昆虫や魚類はもちろん都会ではあまり見かけない哺乳類もときおり顔を出します。

      先日、作業場のすぐ近くの水路でなにやらもぞもぞしたものを発見。
      野ネズミかと思ったのですが動きがややどんくさい。
      よく見ると水路から這い上がれずじたばたしているモグラでした。
      こりゃ珍しいと水路に飛び込んですぐさま救助しました。
      すぐに逃がしてあげればいいのにミミズを捕ってきてきて与えたりと余計なおせっかいをしてみました。


      案外馴れるとおとなしいんですね。
      毛はフワフワで触り心地はすごくいいです。
      土の中で動き回っても毛が汚れないのが不思議です。
      天然の毛皮ってすごい。


      鼻は意外にやわらかくて上下左右にフニャフニャ動かします。
      穴を掘る動作、つまり手を外側に開こうとする動作は力強く、やはりオケラ以上です。


      足の裏としっぽはこんな感じ。
      しっぽは短めですね。
      ネズミやリスなどの小動物のようにバランスをとるためのものではなくて、
      きっと穴の中をバックするときのアンテナみたいな役割でしょうか。


      噂どおり食欲は旺盛です。
      太目のミミズを次から次へとモグモグします。
      観察してみると、食べ方に決まった方法があることに気が付きました。
      ミミズを捕まえてからわざわざ向きを変えて必ず頭から食べていきます。
      そして口でくわえて手でしごくような動きをしながら飲み込んでいきます。
      こうすることによってミミズの肛門のほうからお腹の中の泥が排出されるのです。
      ミミズは食うけど泥はちょっとね、というモグラのプライドの高さを感じました。

      ↓そんな食事の様子を動画で見てみたい方は下記参照してください。
      https://youtu.be/hZZTxZbhSwE

      まさか手乗りでエサまで食うぐらいなつくなんて思っていなかったので別れが惜しくなりましたが、
      毎日エサのミミズを大量に確保する自信もないので土の中に帰ってもらいました。
      想像以上にかわいかったなあ、モグラ。
      ズデネック・ミレルさんが絵本の主人公にしたのがわかる気がしました。

      追伸、やはり日に当たっても死にませんでした、先輩。


      おまけ画像。
      アナグマらしき動物のおしり。
      こちらも同じく作業場のほんとにすぐそばで目撃したものです。
      なにか視線を感じて振り向き、しばし見つめ合い。
      タヌキっぽいんですがなんか違う。
      カメラを向けるとすたこら逃げていきました。


      毎日いろんな出会いにドキドキワクワク。
      またなんかおもしろい生き物見つけたら報告したいと思います。

      共同浴場って素晴らしい。

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        川渡は温泉地です。
        自宅に風呂がなく、みんなで共同浴場を利用します。
        住民同士はだかの付き合いです。
        「おばんです〜。」
        このはだかの付き合いが地域のコミュニケーションの場として重要な役割を果たしています。
        たまにこけし工人さんともはだかでコミュニケートしますよ。

        ちなみにお湯は源泉かけ流しで湯の花も浮くような贅沢な内容です。
        これが一日中いつでも入れます。
        朝の草刈りの後に一風呂浴び、仕事の後にも汗を流してと、入り放題なのです。
        おかげで移住してから肌が若干つるつるになった気がします。
        地域外の方でも200円で入れますので、お湯は熱めですが温泉好きの方はぜひ試してみてください。
        しかし地元の方は熱いお湯が好きです。
        熱湯コマーシャルに出てもいいリアクションもせずに普通に浸っていると思います。

        近頃は自然エネルギーなどが流行っていますが、共同浴場なんかはその最先端を行くのではないでしょうか。
        熱交換器などを要さず源泉をそのまま利用するので、設備投資や維持費も含めて考えてもエネルギー効率は非常に高いと思います。
        各家庭で一人か二人が風呂に入るのに何十リットルものお湯を沸かしてすぐに捨てることを考えれば、共同浴場の活用は地域全体でみるとものすごいエネルギー節約です。
        お風呂に要するガス使用ゼロです。
        たとえホルムズ海峡が封鎖されても風呂に入れます。
        こんなにすごいことなのにあまり注目されないのは、きっとお金があまり動かないからだと思います。
        つまり電気や熱を作って売ったり買ったりの自然エネルギービジネスとしては成立しにくい。
        だれの儲けになるではなく、ただ地域の人々の役に立っているのです。
        ビジネスになるといろんな利害がからんだりしますが、こういう地味でシンプルなエネルギー利用が本来は最も重要だと思います。

        エネルギー問題が取り沙汰される前からこの最先端の取り組みを行っているなんて、田舎ってほんとに素晴らしいですね。
        共同浴場を普段から利用している方たちはこのことをもっと誇りに思っていいのではないでしょうか。

        東北って、涼しい。

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          カガモクが鳴子温泉は川渡に移住して半月ほどが経過しました。
          住んでみて感じたのは、やっぱりいいところだなということです。

          まずはじめに、東京より涼しい。
          東北だから当たり前ですが。
          日差しが強い日でもさわやかな風が吹き抜け熱が溜まりにくく、梅雨でもジメジメ感が少ないです。
          緑に囲まれているので当然ヒートアイランド現象もありません。
          日中暑くても夕方以降は気温がすぐに下がり過ごしやすくなります。
          そもそもこちらの家にはエアコンがほとんど設置してありません。

          アスファルト、コンクリート、エアコンの室外機といった人為的な熱の悪循環で空気のよどんだ都会とは比べ物にならないくらい快適です。
          ほんま大都会の暑苦しさがあほらしいです。
          これからもし温暖化が進むなら大変ですねえ。
          みなさんも東北に避暑移住してはいかがですか?
          でもやっぱりヒートアイランド化したらいやなのであんまり移住して来なくてもいいです。

          それから緑が豊かなのはもちろんですが、水がとってもきれいです。
          町のなかを流れるなにげない側溝というか用水路が、清流です。
          その辺の小川には渓流魚が悠々と泳いでいたり、夜には蛍が小さな明かりを灯します。
          きっとこの清く澄んだ水も涼しさをもたらす大きな要因なのでしょう。


           

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