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所信表明。

明日はいよいよ準喫茶カガモクがオープンです。

オープンを前に、店舗建設に至る我々の想いを少し表明しておこうと思います。

 

 

 

鳴子には豊かな資源がたくさんあります。

鳴子こけしという伝統工芸も観光資源の一つです。

カガモクのこけし雑貨はその鳴子特有の資源を自分なりに応用して形にしたものです。

 

この度店舗をセルフビルドで建設するにあたって、地元の木材や倉庫に眠っていた家具や素材、伝統工芸である鳴子の漆の技術など、地域の資源を活用することを大切に考えてきました。

地域住民の一人である自分の力で建てるというのも、地域資源の活用の一つと考えることができます。

そして、それらの価値を最大限に引き出すにはどのように工夫すればいいかを考え、手間を惜しまずに作業を行ってきました。

 

準喫茶カガモクの目的は、単純に飲食店として経営に成功することではありません。

地域の資源を活用し、手間と工夫で価値を最大限に増幅させる。

これは外部のエネルギーや資本に依存せず、地域の豊かな資源をもとにして、暮らしの豊かさに還元できるかどうかの実証実験です。

 

もしこのお店が成功するならば、鳴子にはまだまだ大きな可能性が残されていることの証明になります。

そして、手間と工夫によって創り出された価値を、地域の人たちや観光客の人たちと共感することによってさらなる価値が生み出されます。

その共感の連鎖反応はいずれ地域全体を動かす大きなエネルギーとなるはずです。

 

鳴子の現状として、少子高齢化や人口減少、観光客の減少といった一見否定的な言葉が多く聞かれます。

これらの問題に正面から向き合い、知恵を出し合って新たな価値観を創出し、多くの住民が豊かな暮らしを実感できるようになったときに初めて、カガモクの目論見は成功したと言えるのです。

 

お店を訪れてくれる一人ひとりの想いをしっかりとつなぎ合わせ、大きな力に変えていきたいと思います。

鳴子で豊かな暮らしを実現するために、カガモクは謙虚に、かつ貪欲に、これからも活動していくことをここに宣言します。

 

 

author:コウジ, category:お店, 23:03
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