こけし羽子板ワークショップ 

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     ちょっと時期はずれですが、羽子板作りワークショップ開催しました。

    こちらは見本で用意したこけし羽子板です。
    伝統的な羽子板を無理やりこけし型にアレンジしました。

    今回の参加者はいつもお世話になっている久保先生のピアノ教室の生徒さんたちです。
    こけし型のラケットの角を紙やすりで削っていきます。

    羽根も自分たちで作ります。

    ラケットに絵付けをします。

    絵の具が乾くのを待つ間におやつ休憩。

    ブルーシートに映えるこけし羽子板と羽根。
    こどもたちの個性が表れます。
    普段ピアノを習っているだけあって芸術関係の感性は磨かれているようですね。

    最後はみんなで羽根つき大会で盛り上がりました。
    なかには本来の羽子板というものを知らないお子さんもいて、
    むしろこけし型で顔を描いたりするほうが親しみやすかったのかもしれません。
    角ばったものより丸い形のほうが振り回しても安全ですしね。

    今回のワークショップは刃物を使わないのでこどもさんたちでも安心して参加していただけました。
    今後もお子さん向けのワークショップをいろいろ考えていきたいと思います。

    木のボタン その2

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      じゃらんじゃらんの森で開催されているボタン展に追加搬入してきました。

      いろんな素材のボタンがならんでいて楽しい雰囲気です。

      木のボタンを購入してくれた人が服やカバンなど、
      どんなふうに使ってくれるか楽しみです。
      購入された方、よかったら見せてくださいねー。

      ボタン展は4月1日の日曜まで開催されてます。


      お買い物 ぶらり京都編

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         こけし博も無事に終わり、京都の懐かしの場所(ややマニアック)を自転車であちこちまわってきました。

        まずは、いつ閉店してもおかしくなさそうな雰囲気を漂わせつつちゃんと営業を続けているトヨダヤです。
        店主の方もお元気そうで安心しました。

        ここで手に入れたのが、
        店内で無造作に転がっていたこの一品。

        作者が1961年没なので少なくとも50年以上前のもののようですね。


        続いて訪れたのは、國島器械。

        店内に実験器具がならびます。

        丸っこい形がかわいかったのでアルコールランプを購入しました。
        コーヒーサイフォンやミルクの温めに使おうかと思います。


        次はコーヒー豆販売のアラヤです。
        わたしがコーヒー焙煎をはじめた当初はこちらの豆でいろいろ研究させてもらいました。
        ここではブラジルサントスの豆を1kg購入。


        コトコトこけし博主催のはなめがね本舗さんも交代で店主を務める町家古本はんのきにも足を運びました。
        退屈で表に出てきた今日の店主(古書思いの外)。

        たまたま(?)お客さんが誰もおらず静かで落ち着く店内。
        建物は築100年くらいだそうです。

        他の共同経営者に気を遣いながらさりげなくこけしをアピールしている感じがいいです。
        ここで以前卸した自分のこけしグッズの売れ残りにも再会。
        はやく旅立ってほしいところです。

        こけし博のフライヤーも担当したぱんたまさんの本を購入しました。



        やはり京都はいいですね。
        古くからある個性的な店を自転車ひとつであちこちまわれます。
        仕事を口実にまた訪れたいので京都でワークショップを考えている方は気軽に声をかけてください。
        東寺のガラクタ市に行きたいから第一日曜周辺がいいな、なんてわがまま言ってみました。
        そして、自転車を快く貸してくれたmocomococafe店主のくろちゃんありがとう。


        豆こけしギャラリー

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           コトコトこけし博ワークショップで完成した力作豆こけしたちを紹介します。

          どれもこれも個性的ですばらしい豆こけしたちですね。
          値札をつければ売れそうなものばかり。
          みなさんほぼ初めてでこの出来栄えです。
          主催側の想像以上のクオリティの高さでした。

          素人でもこれだけのものが作れることがわかると、
          カガモクのこけしグッズがたいしたものじゃないことがバレてやばいですね。

          作業中の印象では不器用で自信がないと言っていた人ほど丁寧に作っていたように感じます。
          このブログを見ている方で木を削って絵付けするなんて難しくてできなさそうと思っている方も多いと思います。
          今回のワークショップで確信しました。
          はっきり言ってしまうと、
           誰でも豆こけしを作れます! こけしに対する熱い思いがあれば。

          少しでも興味を持ったこけし好きの方々、ぜひぜひ体験してみてくださいね。

          コトコトこけし博、ワークショップ満員御礼。

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             コトコトこけし博の会場の奥で開催した豆こけし作りワークショップもおかげさまで満員御礼でした。

            なんと千葉からの参加者も。

            伝統のある大阪こけし教室からも参加いただきました。
            マイ絵付け道具持参でまるで工人さんのような貫禄。
            筆さばきもおみごとでした。

            今回の最年少チャレンジャーは小学5年生。
            絵付けの下書きがなんともかわいい。

            ティータイムには臨時スタッフのウェイターさんが大活躍。
            集中して張りつめた空気をなごませてくれました。

            今回のイベントで計30名の方がワークショップに参加してくれました。
            申し込み多数で締め切り後の方には申し訳ありませんでした。
            ちゃんと宣伝すればこけし好きがこんなに集まるんですね。
            国立のアトリエももう少し宣伝に力を入れなければと反省しました。

            ということで、さっそく宣伝です。

            4月は、1日、15日、22日、29日が受け付け可能です。
            まだあまり人気が出ていない今がチャンスです!




            コトコトこけし博大盛況!

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               3月24日、25日に京都で開催されたコトコトこけし博、大盛況のうちに幕を閉じました。

              朝10時の会場とともになだれ込む人々。

              新旧いろいろのこけしたち。

              はるばる津軽からもたくさんいらっしゃいました。

              うまそうな食べ物も。

              書物も。
              「みちのくこけし殺人事件」というミステリー小説が気になりましたが買いそびれてしまいました。

              そしてカガモクのこけしグッズも生意気に並んでます。

              初日には仙台こけしぼっこさんのお話し会、
              二日目にはおそらくこけしイベント史上初と思われるベートルズさんのライブが行われました。


              木のボタン

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                 ギャラリー&絵本カフェ、じゃらんじゃらんの森にて、
                「こころのボタンをはずしたら☆☆☆」展に参加します。

                さまざまな樹種で大小いろいろな木のボタンを作りました。
                こけしボタンもこっそり混じってます。

                3月23・24・25、30・31・4月1日の金土日開催です。
                くわしくはこちらを参照ください↓

                えじこ風こけし蓋コーヒーカップ

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                  コトコトこけし博に持って行くべく新しく作った作品です。
                  骨董市で手に入れたコーヒーカップとえじこ風のこけしのフタのコラボです。
                  このコーヒーカップ、ちょっと秘密がありまして、
                  底の部分にある模様が描かれています。
                  さてなんでしょう?
                  こけしとはおそらく無関係です。
                  答えはコトコトこけし博会場にて。

                  こんな絵付けのパターンも。

                  これにこけしスプーンまでつけるとかなりくどいですね。


                  国立アトリエワークショップ

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                     いよいよ来週にせまったコトコトこけし博より一足先に国立のアトリエにてワークショップ開催しました。

                    豆こけし作りに挑戦したのはその名もチームこけしのお二人。

                    大学のころから美術を専攻していたとのことで見事な筆さばきです。

                     
                    先日渋谷のkokeshipop展をみてきたとのことでpopでかわいいこけしができあがりました。
                    左のさーちゃんさんは西日暮里で「こじんまりさささカフェ」を営業されているとのこと。
                    なんだか面白そうなカフェなのでカガモクも一度行ってみようと思います。
                    巨大ホットケーキが人気らしいですよ。

                    本日はもう一組、以前マミカでのワークショップに参加してくれたお二人が国立に足を運んでくれました。
                    こちらはスプーン作り。
                    2回目のチャレンジということで技術も進歩した様子。

                    お友達へのプレゼント用ということで名前入りです。
                    お友達に喜んでもらえるといいですね。


                    伝統豆こけし

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                      津軽や弥治郎、鳴子やたこ坊主のこけしたちです。

                      じつは普通のこけしと比べるとこれくらいの豆サイズ。
                      豆こけし作りワークショップの見本用に作ったものです。
                      普段は鳴子贔屓のカガモクですが、他の系統のものもやはりいいですね。
                      とくにたこ坊主なんかなんだこれと思ってたのですが、
                      作ってみるとこのインパクトの強さに愛着がわいてきました。

                      一応署名も入れてます。
                      ワークショップ当日(コトコトこけし博3/24・25)はどんな豆こけしたちができあがってくるか楽しみです。
                      当日は主催のはなめがね本舗さんが用意してくれた系統別のデザイン見本も配布する予定です。


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